「シフトわかったら連絡するね」「シフトが出るまで待ってて」などと言われたのに、連絡がこないとモヤモヤしますよね。
あれ、そろそろシフト出てるはずなのに……と、カレンダーを確認してしまって、余計にそわそわするかもしれません。
この記事では、そんな胸のざわつきを解消するために、「シフトはもう出ているはずなのに連絡がこない」という状況の解説をしていきたいと思います。そして、連絡がこないときにどう立ち回ればいいかの対処法も紹介させていただきます。
いま現在、これを読んでいる瞬間にも連絡を待っているというあなたは、ぜひ最後まで目を通してみてください!
なぜ「シフトがわかったら連絡するね」なのか
「シフトがわかったら連絡するね」という言葉が出てくるということは、男性はシフト制の仕事をしていることになります。
もちろんそれは当たり前のことなんですが、まずはこのことを改めて念頭に置いてみてください。
シフト制の仕事というのは、仕事の予定が月によってコロコロ変わってくるということ。つまり、確実に「都合がいい」と言える日が、男性の中で本当にわからないということなんです。
そしてこのシフトなるものは、職場によっていつ決定するのかがバラバラです。
あなたの感覚で、「月末には出てるはずなのに、なんでまだ連絡がないんだろう…」と焦るのはまだ早いです。職場の都合によっては、本当にギリギリまでシフトが出ない可能性だってあります。
さらに言えば、自分がシフトを提出した日と、仕事先が決めてくる仕事のスケジュールとでズレが生じることもあります。というか、自分の希望どおりにシフトが決まることのほうが少ないのではないでしょうか。
そういうこともあって、シフト制の仕事をしている男性は、安易に「この日なら大丈夫!」と言えないことが多いわけです。大丈夫と言っておきながら仕事が入ったとなれば、それはそれで男性からしてみたらちょっとカッコ悪いというか、気まずい思いをしがちなもの。
そういう意味でも、男性側からしてみれば、確実にスケジュールがわかるギリギリまで待ってほしいという気持ちが根底にあります。
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シフトがわかっても連絡しない男性心理
とはいえ、ずっと連絡がこないとそれはもう不安でいっぱいになりますよね。
思わず、その職場のシフトがいつ出るのか、なんてことを検索してしまいそうな勢いです。
あまり見たくないかもしれませんが、シフトがわかっても連絡をしてこない男性の心理を、ここで少し考えてみたいと思います。
1. 本当に確実になるまで待ちたい
上記でもお伝えしているように、職場からシフトが出ても、確実に空けられるとは限らない状況があります。
私自身、じつはシフト制の仕事をしていたのですが、このパターンがけっこう多くありました。
シフトがすでにわかっていたとしても、3日前や2日前まで、もっと言えば前日まで予定が変わることがあるのです。つまり、「もう仕事ないから大丈夫だな」と安心しているところへ、いきなり職場から連絡がきてしまうんですね。
そのため、あまりこの日が確実とは言いづらく、結果的にシフトが出たとしても連絡が遅れてしまうことがあるのです。
2. 単純に忘れてしまっていた
「シフトがわかったら連絡する」と言っておきながら、連絡を忘れているだけの場合もあります。
これは悪意があるわけではなく、単純に頭から飛んでしまっているだけです。
シフトが出たとしても、仕事のスケジュール調整でいっぱいいっぱいな状態。なんなら、「あの子からまだ連絡こないな……」なんてレベルで、忘れてしまっているかもしれません。
ただ、本当の本当にめちゃめちゃ楽しみにしていた約束ならウキウキな気分でシフトが出るのを待つでしょうから、ちょっと寂しい気はしますね。
3. 頭の片隅にはあるけど、忙しすぎた
忘れてしまっているパターンと似ていますが、覚えているけど連絡のタイミングを逃していたということもありえます。
学生の恋愛ならあまり考えられないかもしれませんが、大人となっては話は別です。
本当に忙しすぎて、連絡できなかったということは大いにある話です。
そんな、ちょっとくらいLINEできるでしょうと思うかもしれませんが、大人のメッセージは特に気をつかうもの。文章を途中まで打って、何て言おうか悩んで、そのまま……なんてことも十分考えられます。
シフトがこれまでとだいぶ変わっていたり、今までよりも仕事が忙しくなったりしたらなおさらのこと。新しいことに対処するのが精いっぱいなのかもしれません。
忙しすぎて連絡ができないことは、大人の恋には付き物です。
4. 女性から催促の連絡がこないか駆け引きしたい
中には恋愛の強者もいて、あえて連絡せずに駆け引きしていることも考えられます。
そろそろシフトが出ているはずなのに連絡してこないのは何でだろう……と不安にさせて、相手からの連絡を待つパターンです。
こうすることで、相手をいったん不安にさせておいて、より自分への興味を高めようとしているわけです。そういった経験豊富な男性も少なからずいます。
あまり恋愛慣れしていなさそうな人であれば、こういった駆け引きは少ないかなと思います。
5. このまま連絡を絶ちたい
さて、これがもっとも嫌なパターン。
シフトがわかったら連絡するといって、そのまま連絡を絶ってしまうパターンです。
「また連絡するね」で終わってから、連絡せずにフェードアウトするのと同じですね。もう連絡を絶ちたいけど、直接言うのは気が引ける……そんなときに、使われてしまうテクニックです。
ただし、単なる「また連絡するね」と違うのは、「シフトがわかったら」とだいぶ具体的に伝えている点です。
本当に連絡を絶ちたいなら、男性側としてもかなり面倒くさくなっているはず。そんなとき、あえて「シフトがわかったら」と、具体的で現実味を帯びた表現はあまりしないのではないでしょうか。
もちろん、そうやって言っておきながら、連絡する段階になってやっぱりやめようという気持ちも芽生えてしまうかもしれません。が、「シフトがわかったら」が入っていることで、完全フェードアウトの確率は下がっているように思えます。
不安であれば、一応ブロックされていないかどうかだけ、確認してみてもいいかもしれません(※メールではなくLINEの前提)。
ブロックされてしまったらこちらからできることはもう何もありませんが、まだ連絡がつくようであれば、対処する方法はあります。
シフトがわかっても連絡がこないときの対処法
もういい加減シフト出てるでしょ……という時期になっても連絡がこない。だけど、ただ待ってるだけも辛い。
そんなときは、一度こちらからちょっと刺激を与える意味でメッセージを送ってみましょう。以下のステップで試してみてください。
- 連絡が来ていない期間が1ヶ月以上くらいあるか確認
- 相手目線であいさつ文を決める
- 「そろそろ……」で始まるような本題を書く
- 最後に連絡がきた同じ時間帯にメッセージを送信
- スタンプで締める
それぞれ解説します。
Step 1 : 連絡が来ていない期間が1ヶ月以上くらいあるか確認
まずは、最後に「シフトわかったら連絡する」と言われてから、どのくらい期間が空いているかを確認してください。
ある程度は待つ時間も大事ですが、それなりの日数が経っているようであれば、こちらから連絡をしかけます。
目安は、だいたい3週間から1ヶ月くらい。1ヶ月以上ならなおさらです。
ちょっと長くも感じられるかもしれませんが、今回は「シフトが出る」ことを前提としています。そのため、1ヶ月もたてばどう考えても来月のシフト(=あなたが連絡する月のシフト)は出ているはずです。出ているどころか、もうその次のシフト調整に入っているかもしれません。
そのくらい時間が経てば、シフトが出ても連絡が来なかったことが確実になるので、あまりがっついて連絡しているようには思われません。
もちろん、もともと予定していたスケジュール感でのデートはダメになってしまうかもですが、次につなげるための足がかかりにはなるでしょう。
Step 2 : 相手目線であいさつ文を決める
つづいて、メッセージの作成です。
まずは、相手目線であいさつ文を書いていきましょう。季節的なことを入れると、作りやすいかもしれません。
- 「こんにちは!急に寒くなりましたね。身体壊してないですか?」
- 「お疲れさま!もう年末ですね。仕事の調子はどうですか?」
- 「お久しぶりです!暑さでバテてないですか?」
などなど。
このとき、自分のことを中心にメッセージしてしまうと、面倒くさいと思われてしまうので注意が必要です。
- 「こんにちは!急に寒くなって、こないだ風邪ひいちゃいました」
- 「お疲れさま!もう年末なので私もかなりバタバタしてます」
- 「お久しぶりです!暑さでバテてます……」
こういう自分主体なメッセージにしてしまうと、「え、だから?」と思われて無視されてしまう可能性もあるので、気をつけてください。
Step 3 : 「そろそろ……」で始まるような本題を書く
あいさつを決めたら、「そろそろ……」で始まるような内容のメッセージを考えます。
「そろそろ」の後に何を書くかは、そのときのあなたやお相手の状況によって、考えてみてください。もし、次のデートの内容を決めていたのであれば、それも盛り込んでいきましょう。
- 「そろそろ映画終わっちゃうみたいなんですが、〇〇(日付)までに行けそうですか?」
- 「そろそろあのお店予約しておいたほうがいいかと思うんですが、予定わかりそうですか?」
- 「そろそろ年末までの予定が埋まっちゃいそうなんですが、会える日はありそうですか?」
などなど。
「そろそろ」とむりやり付けなくても、似たようなニュアンスでもOKです。
- 「仕事が急に忙しくなって予定埋まっちゃいそうなんですが、会える日はありそうですか?」
といった感じです。
逆に、相手にプレッシャーを与えるような、連絡を催促するメッセージはNGです。
- 「そろそろシフト出てると思うんですが、どうですか?」
- 「まだシフトは出ていないのでしょうか?」
- 「なかなか連絡が来ないので、こっちから送りました。予定はどうなりましたか?」
気持ちはわかりますが、ちょっと威圧感が出ちゃいますね……。
ただ、可愛いキャラを演出できそうな雰囲気であれば、あえて茶目っ気を出していくのもアリかもしれません。
- 「連絡待つぞと思ってたんですが、どうしても待ちきれなくなって送っちゃいました!笑」
こんなイメージです(笑)
相手があまり女性慣れしてないような男性だったり、甘えられるのが好きそうな男性だったりしたら、効果的かもしれません。
あなた自身のキャラにもよりますが、よかったら一度試してみてください。
Step 4 : 最後に連絡がきた同じ時間帯にメッセージを送信
本題のメッセージができあがったら、あとは送るのみ!
送るタイミングは、相手から最後に連絡がきた同じ時間帯にしてみましょう。土曜の夜7時に来ていたなら、また土曜の夜7時に送る感じですね。
相手にとってLINEがしやすい時間かもしれないので、相手への気づかいの意味を込めてと、すぐに見てくれる確率を上げるためです。
ただ、前回のデート帰宅後に送ったというだけの場合もあると思うので、あまり神経質になりすぎる必要はありません。できる限り、くらいの意識で大丈夫です。
Step 5 : スタンプで締める
本題のメッセージを送ったあとには、ひとつスタンプを送っておきましょう。
ポジティブな雰囲気のスタンプなら、何でもOKです。
メッセージの後にスタンプを送れば、スマホに通知がきたときに「〇〇がスタンプを送信しました」と出てきます。どんな内容が送られたがわかりません。
「何かメッセージが来てるけど、何だろう?」という気持ちにさせられるので、相手に見てくれる可能性がぐんと上がります。
未読スルー防止のためにも、最後はぜひスタンプで締めてみてください!
まとめ
「シフトがわかったら連絡する」と言われて、連絡がこないときの男性心理や対処法を解説させていただきました。
シフトが絡んでくる場合の「また連絡する」のパターンは、そこまで悲観的にならなくても大丈夫です。本当にシフトの都合がわからず、連絡できずにいる場合も多々あります。
確実にシフトが出ているであろう期間が過ぎているのであれば、こちらから連絡してみましょう。
相手主体の文章でシフトのことは触れず、「そろそろ」という言葉を使ってメッセージを作ってみてください。最後にスタンプで締めるのも忘れずに!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。今日もあなたの恋がうまくいきますように。