「クリスマスに告白したい!」もしくは「告白してもいいのか?」と考えている社会人の女性に向けて、クリスマスの告白を成功させる秘訣を解説していきます。
- クリスマスに女性から告白するのはなぜいいのか?
- 忙しい社会人がクリスマスに告白を成功させるには?
- そもそも女性からクリスマスに告白なんて痛くないか?
こういった疑問をお持ちであれば、ぜひこの記事の最後まで目を通してみてください。
告白される側に立つ男性の目線から、リアルな心境をお伝えしていきますね!
なぜクリスマスに女性からの告白がいいのか?
クリスマスに告白する……というと、なんとなくハードルが高いように思えるかもしれません。
が、むしろそれは逆で、イブの日も含めてクリスマスの告白は非常におすすめです。
個人的には、1年のほかの日に比べて、12月24日と25日は告白がもっとも成功しやすい日だとさえ思っています。
これがさらに、女性からだったらなおさら。女性から男性への告白は、クリスマスというイベントを利用しない手はありません。
なぜか。
それは今の日本において、「クリスマスは恋人と過ごす日」という認識になっているからです。
- 「クリスマスが恋人と過ごす日なんておかしい!」
- 「アメリカとかイギリスとか、英語圏の国では家族で過ごす大事な日なのに」
- 「単なるキリスト教のイベントなんじゃないの?」
こんな声が聞こえてきそうですが、もはやそんなの問題ではありません。確かに、冷静に考えたら、クリスマスは恋人と過ごすなんて誰が決めたのかって感じだと思います。
しかし現実に、日本では「クリスマスといえばカップル」の認識になっているため、これはもうそういうものとして捉えるしかありません。クリスチャンでない限り、クリスマスに本来の意義を考える人は少ないでしょう。
つまり、これだけ「クリスマス=恋人」のイメージが強いこの日本で、男性が女性に告白されるというのは、かなりの名誉になります。
女性としても、クリスマスに一人……と悩む人は多いことでしょう。
しかし、男性のほうも負けじと、クリスマスに一人とか、むしろ男同士で楽しんでいたとしても、それはとてつもなく「残念」な状態なんです。
そんなクリスマスという恋愛の極みみたいな日に!
- 女性からデートに誘われ、
- ロマンティックなシチュエーションになり、
- 女性から「好きだよ」と告白されたら、
男性はもう舞い上がって嬉しくなるわけです。
あなたに自信がなかったとしても、普通の日と比べたらOKされる確率はかなり上がります。
そういうわけで、クリスマスに女性から告白することは、個人的にかなりおすすめできます!
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社会人女性がクリスマスに告白する5つのポイント
とはいえ、忙しい社会人にとっては、クリスマスに予定を作るのが難しいのも現実。学生と違って、クリスマスにしっかりした告白のシチュエーションを作るのも少し骨が折れるかもしれません。
そこで、社会人がクリスマスに告白するタイミングをうまく作るために、ポイントをいくつかお伝えしていきます!
ポイント1 : 2人で会う時間を作る
告白するには、2人で会う時間を作ってください。
いや、そんなの当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、これが忙しい社会人になると、意外と妥協してしまいがちです。
- LINEやメールで告白する
- 電話で告白する
- 職場で(周りに同僚もいるけど)告白する
こんな風に、忙しい合間をぬってなんとか告白しようと思うかもしれません。
が、2人で会う時間を作っていないのであれば、普通の日とあまり変わり映えしません。
クリスマスの、冬の夜の凍えそうなあの寒さの中、街のきらびやかなイルミネーションに包まれての告白だから意味があるんです!
なので、忙しいからといって簡単に済ませず、2人でしっかり会う時間を作ってから告白までもっていきましょう。
シフト制のお仕事の場合は、前もって予定を確認しておくのも大事です。連絡がこないときの対策は、以下の記事も参考にしてください。
ポイント2 : デートは夜に設定する
では、忙しい社会人にとって、2人で会う時間とはいつか。
やっぱり、夜がベストですね。
仕事があったとしても、仕事終わりに少しでも時間を作ってくれるよう、無理のないデートプランを設定します。
デートといっても、本当に時間がない場合は、ただ街を歩くだけでもかまいません。あなた自身とお相手の仕事によって、この辺りは調節が必要です。
また、クリスマスの曜日によっても、事情は変わってきます。
たとえば、この記事を書いている2022年は、クリスマスイブとクリスマスがちょうど土日です。土日休みの会社員なら、昼からのデートもできますね。
昼から始まった場合でも、なるべく夜までデートを引き延ばすようにしてください。
男性は、夜のロマンティックな雰囲気を夢見ているところがあるので、クリスマスの夜に会うのはとても効果的ですよ(笑)
ポイント3 : デートコースは相手との関係性で決める
夜にほんの少ししか会う時間がないのであれば、しっかりしたデートコースを決める必要がありますよね。
このときの内容は、お相手の男性とどういう関係にあるかを考えて、決めていきましょう。
- 昔からの友人なのか
- 職場の先輩・後輩なのか
- マッチングアプリで出会った人なのか
- 友人から紹介された人なのか
などなど。
つまり、お相手の男性があなたとどのくらい深い関係にあるかがポイントになります。
知り合ったばかりの人で、まだまだ関係が浅い状態だと、いきなりがっつりしたクリスマスのデートは荷が重いかもしれません。また、ただの同僚や昔からの友人である場合も、「いきなりなんで?」となる可能性もあります。
関係が浅い場合は簡単なディナーをしたり、そのあと夜カフェをしたりするくらいがちょうどいいでしょう。お互いに見たい映画や行きたいイベントがあれば、それを口実にしてもいいかもしれません。
そこそこに関係を築き上げている相手であれば、しっかりしたフレンチでクリスマスディナーを予約するなど、もはや恋人のようなデートを設定してもOKです。
クリスマスのムードにつられて、男性側もノリノリで誘いに乗ってくれる可能性があります。
ポイント4 : 告白はクリスマスムードのあふれる場所で
男性はあなたが思っている以上にロマンチストです。
クリスマスともなれば、ぜひともクリスマスのムードに飲まれたい……そんな男性の思いに狙いをつけて、告白はクリスマスムードがあふれる場所で行うのがおすすめです。
具体的には、
- イルミネーションで飾られた歩道
- 大きなクリスマスツリーの前
- クリスマスの出店などが出ている公園
- 夜景の見える場所(観覧車、展望台、高台など)
などなど。
やはり、ポイントは「クリスマスのイルミネーション」です。
筆者の個人的意見としては、イルミネーションに飾られた歩道を歩いていて、軽く手が触れる……そこでふと立ち止まって、そのまま告白、なんてシチュエーションはベストですね!(ただの願望も入っていますが……笑)
並んで歩くときは、男性からのサインも見落とさないように!以下の記事で書いている、手が触れたときの男性心理も参考にしてください。
レストランなどで告白も考えられるかと思いますが、できればディナーが終わったあと、外で告白するほうがおすすめです。
せっかく大人の雰囲気でおいしいディナーを食べているのに、万が一そこで断られたら、気まずいまま食事が続いてしまいます。
いくらクリスマスとはいえ、成功する確率は100%ではありません。フラれてもその後すぐ帰れるような状況で告白するほうが無難です。
いずれにせよ、ディナーはお互いのクリスマスムードを高めるためのステップだと思ってください。
そのあとで、イルミネーションに囲まれて告白すれば、成功率もぐーんと上がるはずです!
ポイント5 : 小さなクリスマスプレゼントを用意するのもOK
さらに、告白するタイミングで、クリスマスプレゼントを渡すのもOKです。
渡すプレゼントは、
- 関係がまだ浅い人→安い小物
- 関係が深い人→手作りのもの
といった感じのイメージで考えてください。
知り合って間もない人であれば、あまり重くなりすぎない安いもの。たとえば、ハンカチとかボールペン、本なんかもおすすめです。
そこそこに関係が築けている人であれば、手作りのものを渡すと一気に男性の意識があなたに向きます。手編みのマフラーなんかは定番ですね!
「プレゼントを渡したあとに、そのまま告白」という流れもロマンティックでいいと思います。
さらに、ものを渡すと相手のもとに残るため、もしあなたがフラれてお互い帰宅したとしても、あなたのことを思い出してくれる可能性が残ります。
あとあと、やっぱり付き合いたいかも……と、復活OKが来るかもしれません。
クリスマスに女性からの告白を成功させる7つのステップ
では、ここからは、上記のポイントをふまえた上で、7つのステップで告白の流れを解説していきます。
クリスマスに告白を考えているなら、以下の流れを参考にしてみてください。
- 24日か25日の予定を確認する
- 口実をつけてデートに誘う
- プランはあなたが考える
- デート中は甘えつつ、うまくリードしてもらう
- クリスマスムードが漂う場所にさりげなく誘導する
- プレゼントがあれば渡す
- シンプルに「好き」だと伝える
それぞれ、詳しく見ていきましょう!
Step 1 : 24日か25日の予定を確認する
まずは男性の予定を確認します。
24日か25日のどちらか、予定がないかをさりげなく聞いてみましょう。
普段から会っている人なら口頭で、会う機会がないならLINEでOKです。
イブか当日かは、あまりこだわらなくても大丈夫です。が、ムードを出すためにも、なるべく夜までデートできる日を選ぶようにしてください。
Step 2 : 口実をつけてデートに誘う
男性の予定が空いているなら、口実をつけてデートに誘います。
いきなり「クリスマス、どこか行きませんか?」はなかなかにハードルが高いと思うので、何かしら言い訳があるとスムーズです。
もし、相手が「クリスマスの予定はない」と言ってきたら、あなたのほうも「私も一人で寂しい」をベースにして誘うのがおすすめですよ。
- 「クリスマスは何にも予定ないんです……」(相手の男性)
「実は私もヒマで……見たい映画あるんだけど、一人だと寂しいのでよかったら一緒に来てくれませんか?」(あなた) - 「クリスマスは何にも予定ないんです……」(相手の男性)
「私も予定ないんですよ……一人で過ごすのもなんか寂しいんで、晩御飯とか一緒にどうですか?」(あなた)
といったイメージです。
もし「クリスマスは仕事がある」と言われた場合でも、同じく「寂しい」をベースにして誘えばOKです。
「仕事が終わったあと、せっかくのクリスマスに一人は寂しいから、どこか行かない?」みたいなイメージ感じで、誘ってみてください!
誘ってOKが出たら、その時点で自信を持ってください!クリスマスに2人きりのデートをOKしてくれる時点で、告白が成功する確率はだいぶ高まっています。男性側も、クリスマスにデートに誘ってくる時点で、ある程度は察しているはずです!
Step 3 : プランはあなたが考える
デートに誘うことをクリアしたら、いよいよここからが勝負です。
まず、デートプランは、男性任せではなくあなたが考えてみてください。
プランといっても、そんなたいそうなものを考える必要はありません。
- どんなところに行きたいか
- どこでご飯を食べるか
- 何を見たいのか
といったあなたの願望を、男性に伝える形で大丈夫です。
「ごはんは食べたいけど、店は任せます!」みたいに丸投げしてしまうと、自分から誘ってきたくせにめんどくさいな……と思われてしまいます。
かといって、あなたがすべてリードしてしまっても、男性としては振り回されている気になってしまうかもしれません。
なので、あなたが甘えるような形で、まずはデートプランの要望を伝えてみてください。
Step 4 : デート中は甘えつつ、うまくリードしてもらう
そしてデート当日も、あなたが引っ張るのではなく、うまくリードしてもらうようにしましょう。
これは、相手が年下であっても同じです。
あなたが全面的にリードしてしまうと、男性のような頼もしさを見せつけてしまいます。
そういう女性がタイプな人ならOKですが、やはり男性としては、自分が引っ張りたい、頼られたいというヒーロー的な欲求があるものです。
- 店の場所がわからないから男性に調べてもらう
- お店に入るときは男性の後についていく
- 歩くときもスピードを遅くして、わざと道に迷ったりする
などなど、あまりぐいぐい引っ張らず、頼れるところで男性に頼るようにしましょう。
ただ、あまりにも任せてばかりだと、今度は男性側が使いパシリのように思われるかもしれませんので、「うまく甘えつつ」がポイントです!
Step 5 : クリスマスムードが漂う場所にさりげなく誘導する
一連の予定が済んだら、クリスマスムードが漂う場所にさりげなく誘導していきます。
ここが、最後の告白場所になるところです。
もちろん、どこで告白するかは、ポイント4を参考にして、あらかじめリサーチしておいてください!
Step 6 : プレゼントがあれば渡す
もしプレゼントを用意していたら、告白場所まで来たら先に渡すようにします。
- 「実は、プレゼントがあるんです」
といった感じで、さりげなく出すのがおすすめです。
つまり、さりげなく出せるようなサイズのプレゼントにしておくと、ここがスムーズですよ。
ポイント5を参考にして、プレゼントを用意してみてください。
ただ、相手はおそらくプレゼントを用意していないので、気をつかわせてしまう可能性も。なので、あまり関係が浅い人に対しては、やらないほうが無難です。
Step 7 : シンプルに「好き」だと伝える
そしていよいよ告白です!
プレゼントを渡したら、その直後に伝えましょう。プレゼントを渡さないのであれば、告白場所に着いたときがタイミングです。
伝える言葉はもちろん用意しておくといいですが、シンプルに「好き」という言葉をベースにするのがおすすめです。
クリスマスのムードが後押ししてくれるため、言葉が少なくても十分すばらしい告白になります。
また、学生の時とは違って、お互い成熟した社会人の大人です。ある程度の察しはついているはずなので、ぐだぐだと長く告白されるより、シンプルな言葉のほうが胸に刺さりますよ。
- 「好き」
- 「好きです」
- 「実はずっと前から好きでした」
- 「○○さんのことが好きです。よかったら付き合ってください」
これくらい、ありきたりな言葉のほうが、あなたも緊張しなくていいと思います。お互いの関係をチェックしながら、あなたなりの言葉を考えてみてくださいね。
告白の言葉を伝えるときは、しっかり男性の目を一直線に見つめて、まっすぐな言葉を伝えてあげてください。
がんばってくださいね!
クリスマスに告白したら痛い女にならないか?
さて、ここまで女性がクリスマスに告白する秘訣を紹介してきましたが、こんな不安を持つ方もいるかもしれません。
- 「クリスマスに告白して、もし失敗したら、すごい痛い女じゃない?」
確かに、不安な気持ちはよくわかります。
めちゃめちゃいいムードの場所で告白して、もしそこでフラれたら……。せっかくのロマンティックなムードから一転、残念な気持ちが倍増してしまいますよね。
確かにそのリスクはないことはないのですが、そこを恐れてクリスマスに告白しないのはもったいないかなと思います。
告白はいつ伝えたって、フラれたら辛いものです。クリスマスに告白したから痛いなんてことはありませんし、むしろいつ告白したって「痛い女」なんてことにはなりません。
そんなのは、他人が勝手にそう思っているだけですし、あなた自身が「他人が自分を痛い女だと思うんじゃないか」と、ブレーキをかけているだけかもしれません。
逆に言えば、あなたがあなた自身を好きでさえいれば、自分のことを痛い女だなんて思う必要はまったくないのです。
クリスマスに告白してフラれたって、それはむしろ、あなたが自分をほめてあげる側に回ってあげればいいだけのこと。それだけ勇気を出して告白したんだから、そのことだけでもあなた自身を好きになって、ほめてあげるべきです。
さらにそれが諦めかけた恋なのであれば、なおさらです。最後にしっかり自分の気持ちを伝えて、伝えられた自分をねぎらって、また次の恋につなげていきましょう。
ずっと片想いの人がお相手の場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。
まとめ
社会人の方に向けて、女性からクリスマスに告白する秘訣をお伝えいたしました。
「クリスマスは恋人と過ごす日」という日本のイメージがあるおかげで、クリスマスの告白は成功しやすくなります。
特に女性からの告白であれば、クリスマスのムードに男性の気持ちは揺れ動きやすいもの。忙しい社会人の方にもおすすめです!
ポイントは以下の5つです。
- 2人で会う時間を作る
- デートは夜に設定する
- デートコースは相手との関係性で決める
- 告白はクリスマスムードのあふれる場所で
- 小さなクリスマスプレゼントを用意するのもOK
これらのポイントを意識しながら、7つのステップにそって告白を成功させてください。
失敗しても、痛い女だなんてことはありません。
自信をもって、クリスマスという特別な日に告白してみてくださいね!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。今日もあなたの恋がうまくいきますように。